小説
バレンタイン ルーイン
イングズ視点
今日はバレンタイン…
恋人にチョコをあげる日…
そのくらいは私も知っていた。
だが、俺達は男同士…
そんなのは気恥ずかしく、渡す勇気がなかった。
ありがたいことにルーネスは今日がバレンタインと言うことを忘れているらしい。
…私は内心、悪いと思いながらもほっとしていた。
実際用意はしていたんだが、まぁ後で自分で食べればいいだろう。
なのに…
ル なんか今日どの町行っても皆そわそわしてないか？
ア ルーネス、もしかして今日がなんの日か忘れてるの？
ル 今日なんかあったっけ？
まてまて！？まさか教えるつもりか！？
イ あーそれはだな レ バレンタインだからに決まってるでしょ！
のぉーーーー！！！！！！
ル あぁー！今日だったのかぁー
ア イングズ用意してるんでしょー？渡さないのー？
言いやがったぁーーー！！！
ル まじ！？くれるの！？
イ あー、そのー…
レ なにしてんの！昨日ルーネスに渡すんだってはりきって作ってたじゃない！
ほら、アルクゥ！二人の邪魔しちゃ 悪いし、あっち見に行ってよ！
ア そうだね！イングズ、がんばってねーー！
イ え！ちょっと待て！
レ 今日の宿、二人部屋にしといたから！お幸せにー！
イ おい！…行ってしまった…
気まずい…どうしようか………
…よし、渡そう、渡さないときっと後悔する
イ っ…これ…
ル イングズ…
びくっ…
ル 俺…ちょう嬉しい！俺のために作っててくれたんだな！ありがとう！
ルーネス…
イ その…うまく作れたかわからないが…一応…
ル なにいってんだよ！イングズが作ったなら絶対おいしいから！
イ 喜んでもらえてその、うれしい…ありがとう…
ル お礼言うのは俺の方だろ！ほんとありがとう！
よかった…よろこんでくれた…
ル でさ、俺に言うことないの？(にや
イ …///好きだっ！大好きだばか！言わなくてもわかれっ…！///
ル っ…イングズちょうかわいい…！おれも大好きだ！ずっと愛してる！
///////恥ずかしい…
ル こんなとこにずっといるのもなんだし、宿戻るか！早く食べたいしな！
イ ああ…そうだな…
後書き→初めての作品です！
駄文すぎる…
これから練習したもっと読める小説を書けるようになりたいです…
この続き制作中です！
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