長編メイン小説【もっとX2強くなれ!!】
十朱 薫
十朱 薫 [トアケカオル]
身長 167p
美しいプラチナブロンドの長髪を、横に軽く流している。
非常に美しい女性的な顔立ちのせいで、良く受けに見られがちだが、れっきとした攻め。
性格は腹黒く、策を労するのが大好き。
…因みにドSでもある。
実家は、日本舞踊十朱流の家元だが…実は愛人の子だという噂もある。
リポーター「はい!!今回は鹿鳴館学院 副生徒会長の十朱 薫さんに、お話を伺いたいと思いま〜す♪」
十朱「副生徒会長の十朱 薫です♪
…もう良いよね?じゃっ…!!」
リ「ちょっ!!ちょっと待って下さい!!それじゃあんまりですよ!!(汗)」
十「…チッ…じゃあ大サービス…。
…趣味はお風呂です♪
……じゃあバイバイ!!」
リ「ちょっと待って下さいぃぃぃ!!!!!!」
十「君!!一体なんなの!?
十分、付き合ってやったでしょ!?
今から、勇輝が僕の部屋に遊びに来るんだよ!?
下らない事で、足止めしないでくれる!?」
リ「く、下らなく無いですよ…!!
読者の皆さんに、十朱さんの魅力をアピールする、大事な時間ですよ!!」
十「…チッ…どーせ、司の時はヘーコラしてたクセに……僕には偉そうな口をきくんだね…」
リ「ウッ…!!(バレてぇら…(汗))
……し、質問です!!
十朱さんの実家は、日本舞踊の大家だと伺いましたが、金髪で大丈夫なのでしょうか!?」
十「…ほら下らない…………じゃ、もう行くね…」
リ「…待って下さいよぉぉ…質問が気に入らないなら、変更しますからぁぁ…」
十「…はぁ…今の調子で勇輝にもインタビューしたの…?
まさか…変な事…したんじゃないだろうね…?」
リ「あ…いや…変わった事と言えば…途中で少し機嫌を損ねたので、イチゴショートを食べさせてあげた位…ですよ…?」
十「…勇輝にイチゴショート……まさか…生クリームが口の周りに、ベットリ付いたりして……」
リ「そうですね…付いてましたけど……」
十「…この変態っ!!
忘れろ!!今すぐ忘れろっっ!!」
リ「ぐっ…ぐぅ…く、首を絞めないでぇ……」
十「……はっ!!
こーしちゃ居られない!!
勇輝っ!!ケーキ持って、今行くからね!!!!!」
ドタドタドタドタ!!
バタンっ!!!!
リ「申し訳ありません………まともなインタビューになりませんでした…。
しかし、大体の性格は掴めて頂けたと思います…。
…つ、疲れた……」
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