長編メイン小説【もっとX2強くなれ!!】
神保 忠臣
神保 忠臣 [ジンボタダオミ]
身長 180p
神州連合の頭株。
黒髪の坊主頭。
右の眉から目尻にかけて刀傷がある為、折角の整った顔も、凶悪なものになってしまった。
体型は硫介達三人と同様、一見細身にみえるが、とても良く締まった筋肉質な体型。
神保のみ、全身に和彫りの刺青を施している。
リポーター「…そんな、まるで本職の方の様な神保さんですが…その見事な刺青は、いつ頃入れられたのでしょうか?」
神保「あぁ…こいつぁ、俊介さんが逝っちまった後、神州連合ぉ手土産に、スジモンになろうって決めた時に、入れ始めたんだ…………かれこれ、一年半以上かかったな……」
リ「なるほど…しかし、高校生が刺青って…彫り師の方が捕まってしまうのでは…?」
神「フン…そんなモン、俺が自分からマッポにチクらなきゃ、関係ねぇだろ……」
リ「なるほど…その筋の方に、信用があるんですね…(こ、恐い…)」
神「…オイ…そんな下らねぇ質問しか用意してねぇんかよ…!?」
リ「え!?いや、下らないと言われても……そ、それでは質問です…勇輝君を初めて見た時の感想を…(これなら大丈夫だよな(汗))」
神「勇輝の第一印象って事か……。
…そうだな…女顔でひ弱なコゾー…そう思ったな……」
リ「そうですか。では次の質問を…」
神「でもよぉ…!!
…これが良い根性してんだよ!!めちゃくちゃ可愛いしなぁ♪
《きんぐ》で働いてん時の着物姿なんか見たら…そりゃあオメー、一発で惚れんぞコラ!!!!
あ〜も〜勇輝の話なんか持ち出すんじゃねぇよ♪今すぐ逢いに行きたくなんじゃねぇかよぉ♪」
リ「(う、うわぁ、気持ち悪い……さっきまでの、ドスが効いた雰囲気も怖かったけど、ある意味これも怖い……(汗))」
神「…って、オメーちゃんと聞いてんのかコラ!?
こっからが、いートコなんぞ…!?」
リ「は、はぁ…ってゆーか、そろそろ次の質問に…」
神「…………………………………オイ…ボケ……………………………………………まさか、俺の勇輝の話がツマんねー……何て言うんじゃねぇだろうな……!?」
リ「い、いや、決してそーゆー訳では……!!」
神「……知ってっかよ………目は口ほどに物を言うってなぁ……。
…そのテメーの目付きは、俺の勇輝を馬鹿にしてる目付きだ…」
リ「そ、そんな!!ゆ、勇輝君を馬鹿にする訳無いじゃないですか!!む、寧ろ大好きです…!!!!」
神「…何だとコラ…。
…テメー勇輝狙ってんのか…!?」
リ「そ、そんなつもりじゃ…!!」
神「どーやら、テメーにゃキツいお仕置きが、要るみてーだなぁ…!!!!」
リ「に、日本語が通じないぃぃ!!!!」
ゴキッッ!!!!
ゴボッッ!!!!
ズンッッ!!!!
リ「…ふ、不幸過ぎる…」
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