長編メイン小説【もっとX2強くなれ!!】
須藤 道徳
須藤 道徳 [スドウミチノリ]
身長 179p
アクセサリーの類いは一切身に付けず、いつも黒髪をオールバックに固めている。
本人は、このスタイルを気に入っているが、勇輝曰く、前髪を下ろした方が、モテそうだ。との事。ややタレ目。
喧嘩は強いが、妄想番長でヘタレ。
夜行會のNo3で自称、切り込み一番機。
実家のお好み焼き《きんぐ》は、友人達のたまり場になっている。
リポーター「さて、そんな道徳さんに質問です。
中学時代は、いつも坊主頭だったらしいですね?」
道徳「あぁ…停学続きだったからなぁ……。
髪ぃ伸ばすヒマが無かったんだよ…。
その点ポン高はいーぜ!!
停学もへったくれもねぇからな♪」
リ「なるほど…街の悪党に取っては、最後の楽園ですね〜。
孝之さんにも出した質問ですが、道徳さんの卒業後の進路は?」
道「そ〜だな〜…やっぱ、《きんぐ》を継ぐんだろうな〜………………………………………………………おい…勇輝の進路は聞いたんかよ…??」
リ「い、いえ、聞いてませんが……(汗)」
道「チッ!!使えねぇなぁテメーはよ!!」
リ「す、すみません(汗)
ち、因みに、何で勇輝君の進路が知りたかったんですか…?」
道「……い、いやぁ、別に、どうって事ぁねぇんだけどよ……………………………勇輝の進路が決まってねぇんなら…………………《きんぐ》に就職すりゃあいいのに…と思ってよぉ……///////」
リ「それは、永久就職という事ですか?」
道「ま、まぁ、な…/////
………………………………そしたら、あの邪魔なババァ追い出して………………勇輝と二人で、夫婦営業かぁ…良い…//////」
リ「あ、あの、道徳さん?
お得意の妄想中、誠に申し訳ありませんが……」
道「あぁ!?…んだよテメー!!まだ居たんかよ!!消えろ消えろ!!」
リ「いや、シッシッってしないで下さい。
この次に、インタビューを予定していた御方が…………道徳さんの背後に立っているんですよ…」
道「あぁ!?………………………って…母…ちゃん…………………」
由美「……おい道徳…。
……誰が邪魔なババァだって…!?」
道「あ!!いや!!それは言葉のあやって奴で(汗)」
由「勇輝ちゃんがウチに来たら、オメーを追い出してやるってんだよっ!!!!」
道「ギャ―――!!!!
た、助けて―――!!!!」
由「道徳ぃ!!待ちな!!今日とゆー今日は許さないよ……!!!!!」
バタバタバタバタ。
リ「…とゆー訳で、誰も居なくなってしまったので、予定を繰り上げて、次は他の人物にインタビューしようと思います」
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