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長編メイン小説【もっとX2強くなれ!!】
鈴宮 孝之

鈴宮 孝之 [スズミヤタカユキ]

身長 178p

緑色の長髪に、剃り落とした眉毛、鼻と唇には、ピアスという、見るからに立派な悪党スタイル。
将来は金を貯めて、和彫りの刺青を入れようと思っている。

本人曰く、

「……タトゥー?
……んなモン、半チクコゾーが入れてりゃいーんだよ……。
……やっぱ男は和彫りだろ…」

との事。


リポーター「そんなクールな孝之さんに質問です!!Q、和彫りの刺青は、勇輝君が怖がるかも知れませんが?」

孝「…そ、そーなんか!?
……そいつぁ、悩みどころだな………///////」

リ「クールに見えて、意外と照れ屋さんな、二代目夜行會のNo.2孝之さんですが、やはり卒業後は、実家のバイク屋を継ぐんですか…?」

孝「……おぉ…。
ウチの親父みてーに、どんな単車でも直してやれる、モノホンのプロになんのが俺の目標だ……」

リ「やはり勇輝君にも、単車乗りになって欲しいですか?」

孝「…いや、単車転がしてりゃ楽しい事もあっけど…勇輝はドジだからなぁ……やっぱ乗らねーで欲しい所だぜ…」

リ「なるほど…勇輝君の為を思って、敢えてお勧めしないと?(今回は無事に終わりそうだ+゚)」

孝「…まぁそんなトコだ………」

リ「いやぁ、立派な親心ですよ…流石は孝之さんですね!!!!
…って…あれ?何か怒ってませんか…?」

孝「…ったりめぇだ…………誰が勇輝の《親》だ……テメー喧嘩ぁ売りに来たんかよ…」

リ「い、いや、そんな事は……!!
私はただ、勇輝君を心配する孝之さんの純粋な気持ちを……!!!!」

孝「…このダボが…適当なペラ回してんじゃねぇぞ………。
…明日っから杖ついて歩けや………!!!!」

ヒィ―――――!!!!

――ゴッッ!!!!
――ズンッッ!!!!

リ「さ、最後に一言、どうぞ………」

孝「…チッ…まだ喋れんのかよ…テメーの汚ぇ口から、二度と勇輝の名前が出ねぇよーにしてやんよ……!!」

リ「ヒィー!!!!夜行會の頼れるイブシ銀副長、ター君でしたぁ!!!!」

ゴッッ!!グシャア!!

………チーン。



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