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長編メイン小説【もっとX2強くなれ!!】
相沢 勇輝

相沢 勇輝 [アイザワユウキ]

身長 158p

眉毛に少しかかる位の長さの、サラサラ黒髪で大きな瞳の可愛い容姿。
体系はヤセ型。
大人しい性格だが、決して暗い訳では無く、基本的に控え目で礼儀正しい。

イジメられっ子だった為、強い男を目指している。

リポーター「それでは、早速質問を開始させて頂きます♪
ズバリ!!尊敬する人物は?」

勇「え?…尊敬する人物ですか?
……力さんみたいな、シブい漢になりたいなぁ……と思います♪
今、任侠映画で勉強中ですし♪」

リ「勇輝君が鹿島さんの様な、シブい性格になったら、ガッカリする人が大勢居ると思いますが?」

勇「えぇ〜!?何でですか!?イブシ銀な裏番長のポジション狙ってるのにぃ〜〜(泣)」

リ「そ、そーだったんですね…ちょっと意外でした(汗)
しかし、その可愛らしい容姿で…イブシ銀な裏番長はというのは…いかがなものかと思われますが……?」

勇「…いーもん、勝手に頑張りますから…!!」

リ「あぁ…「プイ」っとされてしまいました…/////
(何とか機嫌を直して貰わなければ……)
…あっ…そういえば、差し入れを持って来たんですよ……」

勇「…何ですか…その箱は……」

リ「最近大人気の、某ケーキ屋で買って来たイチゴショート…なんですけどね…」

勇「……え…?」

リ「おや?まだ食べた事無いんですか?
ひょっとしたら、興味津々…ですか?」

勇「……は、はい…+゚」

リ「…それは良かった♪
どうぞ、遠慮なさらず召し上がって下さい♪」

勇「い、今食べちゃって良いんですか…!?」

リ「どうぞ♪どうぞ♪」

勇「ありがとうございます…+゜
…いただきます…♪」

リ「では、食べながらで結構ですので、質問にお答え下さい…」

勇「…もぐもぐ……はい…♪」

リ「…では質問です…(あ゙〜くっそ〜唇に生クリーム付いてるよ…可愛いなぁ///////)
ちょっと聞き難い質問なんですが……同性は、恋愛対象になります…か?」

勇「……んぐっっ!!…………………な!!…何を言ってるんですか…/////」

リ「…何だか直な質問ですいません………。
…しかし、何とかお答え頂きたいのですが…」

勇「…うぅ…そ、そうですね……。
……正直、ポン高に居た時は、あんまりそーゆー事は、考えた事がありません………」

リ「そうですね…息つく暇も無く、立て続けに災難に巻き込まれてますからね……」

勇「…でも…硫ちゃん達と友達になれたお陰で………強くなって…過去をふっ切る事が出来た…そう、思います♪」

リ「…なるほど」

勇「…でも、今は同性の恋愛ってゆーも、意外とフツーにあるんだな〜と思っていますよ?」

リ「…は?…いや、いきなり話が飛んだような…………」

勇「あ…ごめんなさい………いや、僕って、鹿鳴館学院に転入したじゃないですか…」

リ「はい」

勇「……鹿鳴館学院って、フツーに同性が恋愛対象になってるみたいだからですね…」

リ「…慣れてきた…と?」

勇「そうなんですよ!!
人って、環境に適応して行くものなんだな〜って、自分でも少し感心しましたよ…♪」

リ「う〜ん(そこは感心する所なんだろうか…)
…じゃあ中学を卒業して、そのまま鹿鳴館学院に入学していたら、微妙な感じだったでしょうね…」

勇「…そうですね…ちょっと耐えられなかったかも……しれませんね…………だからポン高みんなと、鹿鳴館のみんなのお陰で、今の僕がある!!…って思います♪」

リ「なるほど…勇輝君の友達を大切にしたいと思う気持ちが、理解出来た気がします♪
それでは最後に、読者の皆様へメッセージを!!」

勇「…えっと…皆さん御愛読、本当にありがとうございます!!
これからも、みんなと力を合わせて、楽しいお話になるよう、頑張りたいと思います!!
あ、ありがとうございました…!!//////」

リ「以上で、相沢勇輝君の紹介を終わりたいと思います♪ありがとうございました!!」



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