長編メイン小説【もっとX2強くなれ!!】
その34
―――――――――――――――――――。
「「「ご馳走様でした♪」」」
食事が終わり、勇輝が食器を台所へ持って行くと牧村は、
「飯も作って貰ったし、後片付け位やるぜ?」
と言い、台所へ入って行った。
十朱は十朱で、
「今度は僕の部屋で、二人っきりで食べようね?
…おやすみ♪♪」
と、勇輝に耳打ちすると自分の部屋へと帰って行った。
台所で洗い物を手伝おうにも、牧村は手伝わせてくれない。
結局、転入初日の気疲れも手伝ってか、ソファーに座ったままウトウトしてしまう勇輝だった…。
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!