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長編メイン小説【もっとX2強くなれ!!】
その25

柔らかい毛布と、光の感触で目が覚めると、見た事の無い部屋で、僕は寝ていた。

昨夜の出来事が夢の様に感じられたが、体に残る倦怠感と、下半身の痛みに現実である事を思い知る…。

重い体を引きずりドアまで移動し、ノブをゆっくりと回す………。

茶色のソファーが目に入った…。


視線を移し右方向の扉を確認、そっと開いてみる。


シーツは新しい物に変えられていたが、そこは昨夜僕が、暴行に遭った場所に間違い無かった…。



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