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novel
雨と笠
雨と笠
万事屋
ザー、と鳴り止まぬ雨音
高杉をふと、思い出す
(なァ…後悔しねぇか?…高杉
今となりゃ同士でもねぇ俺と居て…
高杉にはグラサンとかフェミニストとか…沢山居るじゃねぇか…俺ァ不安だァ)

その時インターホンが鳴った
ババァでも猫耳団地妻でもねぇ…そんな気がした…雨それは高杉が来るときの条件だからだ

「はいはい…開けますよー」
ガラガラ、横扉を開くと会いたかった相手

「よォ…銀時ィ会いたかったぜ」
高杉の笑顔を見れば安心した

高杉は俺と居たいから来てくれる


会いたくないなら来ない


危険を伴うのに
来てくれる

だからもう心配しない

高杉は俺を好きだから


*****
なんか…ずれた(笑)


あきゅろす。
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