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幸せ、堪能中
No.14 バレー
優奈side


試合会場で待ってるアタシ達。
んー♪楽しみだなぁ♪…あ、ちなみにアタシはバスケでーす★
綱吉たちのバレーの後にね!!!

ワァァァ!!!
お★綱吉がきたみたい!!!…頑張れ、綱吉…★


審「試合開始!!!」

試合が始まった…だが、綱吉はミスりまくり。

生「持田先輩を倒した男とは思えん…」

…あ!!そっか…
持田先輩のときは、死ぬ気弾使ってたからなー…今日はさすがに無理だもんなー…

そうこう考えてる間に、一セット目が終わった…途端に綱吉が体育館から出ていった。

『…行ってみっか★』



――綱吉を探していたら、水道の所にリボーン君といた。

『…っ綱吉!!』
綱「優奈!!どーして…」
『綱吉が体育館から出たの見たから、来てみたの★』
綱「そっか…」
『綱吉…』

言うんだ…今のアタシからの応援メッセージ…

『…綱吉は、カッコ悪くないよ。一生懸命やってるよ。…だから…最後まで頑張って…』
「優奈…ありがと。…じゃ、俺行ってくる。」
『行ってらっ★』

…頑張れ、ファイト★


リ「…今のツナに一番効く事を言いやがった…さすがだな。」
『アタシが…今出来る精一杯の事だから…ね★』
リ「…フッ…なんか優奈、バカっぽく見えないぞ。」
『あ、ヒドい…んじゃ、アタシも行くねっ♪』

…さっ、綱吉の応援するぞー!!!



――その頃の綱吉。
綱「…(はずかしいや…調子にのって安請け合いしたことも、みんなが努力してやってきたことを死ぬ気弾で楽々とやろうとしたことも……やるだけやって、終わったら皆に謝ろう!!!)」


そして綱吉は、リボーン君にジャンプ弾を撃たれ、見事、試合に勝利したのだった…

後から聞いたら、死ぬ気弾…いわゆる特殊弾は、被弾した、体の部位によって、名前や効果も変化するらしい…

…やっぱすげー♪

今日は、楽しかったなぁ…♪

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