幸せ、堪能中
No.12 ファミリー
優奈side
今ｱﾀｼは綱吉んちにいる。
いや〜それにしても、持田先輩を倒すなんて、すげーなー
綱｢――闇の支配者…｣
リ｢へぇ、そうなのか｣
綱｢ｵﾏｴが無理矢理読ませてんだろ!!｣
聞けば、ﾘﾎﾞｰﾝ君はイタリアからやってきた、最強のﾋｯﾄﾏﾝだそうだ。
綱吉をﾎﾞﾝｺﾞﾚﾌｧﾐﾘｰの10代目にするために来たそうな…すげー
っま、ｱﾀｼはバカだから、よく意味が分からないけどね★
つまり、ﾘﾎﾞｰﾝ君は最強で、綱吉は将来のﾎﾞﾝｺﾞﾚ10代目って事だ♪
『…綱吉、ガンバ』
綱｢だから俺はマフィアのボスになんてならないって!!!｣
『けっこー似合ってるよ♪なんか綱吉、たまにメッチャ強くなるし♪』
綱｢あれはﾘﾎﾞｰﾝの打つ死ぬ気弾のせいだから!!｣
あ、そうそう!!死ぬ気弾って言う、ﾘﾎﾞｰﾝ君が打つ弾が、綱吉を強くしてるみたい♪
やっぱﾘﾎﾞｰﾝ君ってスゴイんだなぁ…♪
リ｢よければ優奈もﾌｧﾐﾘｰに入んねーか？｣
『ふぇ？ｱﾀｼなんかが入ってイイんかぃ？』
リ｢ｵﾏｴ、剣道部主将を倒しただろ？｣
『あぁ…持田か…あれはすごくムカついたからね〜♪』
綱｢ひぃ!!やっぱｱﾚ、優奈が倒したんだ…(怖ぇー!!!)｣
リ｢それに、並中女子トップの運動神経だしな。ﾌｧﾐﾘｰには必要だぞ。｣
綱｢へぇ…優奈ってスゴイんだ…｣
『いやー、どーもどーも♪けっこー自慢なんだっ!!んまっ、頭はバカだけどねー★』
綱｢自分で言っちゃったよー!!??｣
ｱﾊﾊ…だってバカなのは分かりきってるもん♪
『んじゃ、そろそろ帰るわ★ﾘﾎﾞｰﾝ君、ﾌｧﾐﾘｰに入れてくれてｻﾝｷｭｰね♪』
リ｢構わないぞ。｣
『へへ★あ、じゃあ綱吉、明日また迎えに来るー♪』
綱｢あ、うん。分かった…｣
『明日、綱吉に対しての態度変わるぞー★んじゃっ、まったねー』
ｱﾀｼは綱吉んちを後にした…
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