戦国×忍者




「あ、小虎!」

「・・・・・・?」




名を呼ばれて後ろに振り返ればナルトとサクラとサイ



――この世界に来てから一年が経った




一年前こたと任務帰りに襲撃に遭いこたを庇って別世界に迷い込んだ

同じ風魔一族で同じ主に仕えてる



こたとは私の弟、風魔小太郎

容姿が結構似てるらしい・・・




「小虎どこに行くのよ」

「・・・・・・?(何が?」

「何が、じゃないってばよ!」

「買い物してるときに逸れるんだから・・・」

「捜すの大変だったんですよ」

「・・・・・・・・・・・・・・・(ごめんなさい」




ペコリと頭を下げた

3人はすぐに許して手を掴む



「さ、今度は逸れないでね!」

「次ぎは甘味だってばよ!!」




・・・主様、小太郎。




「小虎は何食べる?」

「・・・・・・(これ」




もうすこし待っていてください





「また団子!?」

「何本食べるの?」

「・・・・・・・・・(10本」




ちゃんと帰り方を探して

無事、小田原に帰ります



「じゃ私は餡蜜にしよう。」

「俺ってば、みたらし5本!」

「僕はくずきりを頂こうかな」




お土産としてこちらの団子を持って帰ります。

珍しい食べ物が沢山あります。

きっと気にいる食べ物があります。




「あ!カカシ先生!」

「紅先生もいるー!」




だから、もうしばらくこちらを満喫していてもいいですか?

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あきゅろす。
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