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精霊輪舞〜姫君見聞録〜
精霊因子

精霊力のもとになるもの。
種によっての違いはなく、どの精霊の因子も全て同一。

精霊の体内を巡るうちにその種の精霊力として使用出来るようになる。
精霊力として使うと、外に出ていく。

人間が故意に取り出すことも可能で、パーティクルにも僅かながら混入している。
通常であれば、精霊の体内で作られ、ベストな量で保たれている。
季節や天候、世界のバランスによっても左右されるが、さほど大きな差はない。
多くなれば活発に動く傾向はある。逆も然り。


この精霊因子の量が異常に増減すると、狂気となる。


かつて五年前の精霊大量消失事件の折り、天変地異などが頻発する、といわれたのは生きている精霊たちの因子が異常な増減をし、狂気になりかかったため。

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あきゅろす。
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