その輝きは永遠に 学園生徒会 彩人学園の生徒内で実権があるのは生徒会。 (中等部生徒会と高等部生徒会はまた別物である。) 基本は九人、又は十人で構成される。 役職名は以下の通り。 ・生徒会長 ・生徒副会長 ・学園議長 ・風紀活動長 ・学園イベント執行部長 ・校外活動執行部長 ・会計 ・書記 ・男子部活動執行部長 ・女子部活動執行部長 彼らは生徒のプライバシー保護や教師とのコンタクト、イベント時の司会等、仕事が多くある。 生徒会の活動は、生徒会塔の、「聖人館」で行う。 四階程の円形の建物で、中心にエレベーターを通している。 中には、生徒会室や図書室、トレーニングルーム、仮眠室など、一つの家か宿舎状態である。 生徒会の真の役目は聖人館に存在する「異界への扉」を守護すること。 ちなみに「異界への扉」の部屋は、基本的に結界が張られている。 扉自体にも結界が施されている。 「異界への扉」は簡単に言えば、別世界に繋がる道。 扉の奥は、文字通り別世界に繋がっていて、その別世界の総称を「扉向こうの世界」と呼ぶ。 生徒会メンバーは、扉向こうの世界のことを一般に知られないようにすること、また自分達の世界と扉向こうの世界を守る義務を持っている。 また、生徒会の中には時に、桁外れの力を持った「主なる世界の契約者」と呼ばれる者が現れる。 [*前へ][次へ#] [戻る] |