過去
過去
※ネタバレ注意
昔、死なない人間(つまり人造人間)を作る実験があり、それの実験材料となった
実験は“灯石”という石を使って実験が行われた
双子の妹と年の離れた兄がいたが、妹は実験の“失敗作”となって命をおとした
リタと兄は“粗悪品”。つまり出来損ないとなった
粗悪品とは、人間でも人造人間でもない存在。
人造人間のように、死んでも生き返るということはないけれど、ある程度の怪我を“自分の意思”で治すことができる
そしてリタと兄は死んでしまった妹を生き返らせるために人体錬成をした
リタ代価:右目の視力、臓器の一部、左腕
兄の代価:左目の視力、髪の色(金が銀になった)
2人の灯石の力が効いてそこまでの代価を出さずにすんだ
右目は錬成前は両目が翠だったが、錬成後は右目だけ紅に変わった(兄はその反対)
臓器の一部は灯石が作動しているため体にはあまり支障は無いが、突然発作が起きたりする
エドワード達に会う前は紅目を気にして眼帯でかくしていたが、エドワード達の一言で隠すのをやめた
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