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テイルの小説
第2話 ニビシティの岩男

ポケモン研究所をあとにした緋澄たちはトキワの森にいた―――
緋澄「ふ〜ずいぶん歩いたのに全然出口が見えないな」

緑蘭「ん〜天然の迷路って言われるほどだし」

緋澄「おまけに虫ばっか!!」

緑蘭「う〜僕苦手なのに〜ふしぎちゃんも嫌だよね?」

フシギダネ「ふし〜」

緋澄「へっ虫なんて俺のヒトカゲのひのこで一発だけどな!」

ヒトカゲ「かげえ!!」

トキワの森をさまよったおかげでずいぶんとレベルはあがったしな!別に迷ったわけじゃないからな!

緑蘭「はぁ〜なんかかわいいポケモンいないかな〜」

ピカチュウ「ちゅ?」

野生のピカチュウがでてきた!

緑蘭「かわいい!!絶対捕まえる!!緋澄邪魔しないでね!!」

緋澄「お、おう」

緑蘭「ふしぎちゃん!!つるのむち!!」

フシギダネ「フッシー!!」

ビシッ!

ピカチュウ「チャー」うるうる

緑蘭「うっ…なんだかかわいそうに見えてきた」

ピカチュウのでんきショック

緑蘭「しまっ…」

効果はいまひとつのようだ

緑蘭「よしっふしぎちゃん!!たいあたり!!」

フシギダネ「ダネ!!」

バシッ

ピカチュウ「ぴかぁ〜」

緑蘭「いけっモンスターボール!!」

ピカチュウはボールに収まった

緑蘭「やった♪」

緋澄「良かったな」

緑蘭「うん♪よろしくねピカリ♪」

緋澄(ピカリって…)



〜30分後〜

緋澄「やぁっと出られた〜」

緑蘭「疲れたね〜まずポケモンセンター行こっか」

緋澄「そうだな〜」

〜ポケモンセンター〜

ジョーイさん「ポケモンあずかりますね♪」

緋澄(ん?なんだこのポスター?)

緋澄「ポケモン…ジム?」

ジョーイさん「興味ありますか?」

緋澄「ええ?まあ…」

ジョーイさん「ジムにはジムリーダーがいてその人に勝てればバッジがもらえます」

緋澄「バッジ?もらってどうすんの?」

ジョーイさん「バッジは8つあって全て集めるとポケモンリーグに挑戦できます」

緑蘭「ポケモンリーグ!?あの!?」

緋澄「それってスゲーの?」

緑蘭「当たり前だよ!ポケモンリーグには最強四天王がいるんだよ?それを倒せば世界一と言っても過言じゃないよ!」

緋澄「なに!?燃えてきた!」

ジョーイさん「ですが…そう簡単にはいきませんよ?なにしろジムリーダーも実力を認められた人たちなんですから」

緋澄「どんなやつでも関係ない!!俺が倒してやる!いくぞ!緑蘭!」

緑蘭「え?ちょっまだ回復終わってないよ?」

ジョーイさん「いま終わりましたよ。頑張ってください」

ニビジム

緋澄「たのも〜!!」ばたん!!

?「なにか?」

緋澄「ジムリーダーはいるか!?勝負してくれ!」

?「いいだろう俺の名はタケシ。挑戦者…名は?」

緋澄「俺の名は緋澄!!」

タケシ「いいだろう…鉄より強い岩石の男タケシ!!参る!」

第2話 ニビシティの岩男 終

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