第1話『遺影の写真』 ::/7777 ̄ ̄\:: :///ミ ̄ ̄~\ ヘ: ┃/////〜 ヘ| ┃(//┛ ┗ )| ┣(7777H7777)┥ 6Yミ゙━゙||゙―゙ Y6 :┃ミ ∪ ´|: ::ヘミ(、_____) /:: :/\_~~_/\: / >\∧/< ヘ 案内人『ヤモリ』 ━━━ ∧ ━━━ 僕は二十歳の大学生… 時間があればコンビニのバイトにあけくれる日々を送っている… そんなある日、 いつも通り、夜9時にバイトが終わり帰宅中の事… コツコツ… えっ?!! 誰かにつけられている気配がする… 何度か振り返るが誰も居ない… コツコツ… コツコツ… や、ヤバいっ…背後で、誰かの足音が!! 僕は怖くなり家まで走った… はぁ、はぁ、はぁ… 家の前まで来て 『これで安心』と思ったが、何だか家の様子がおかしい… 黒い喪服を着た人達が何人も来ていて話声が聞こえてくる… 『通り魔だって…』 『刃物でメッタ刺し、むごい事するね…』 僕の家は5年前、 父親が病気で他界、その後は母親と2人暮らしだった… ま、まさか!!母さん!! 僕はあわてて家の中へかけ上がった!! 部屋の中は、たくさんの喪服を着た人達がいる… その中に1人泣き崩れる女性が… か、母さん!! よかった無事で!! えっ?と思いふと祭壇を見ると… う、うそだろ!! うわぁぁぁぁぁっ!! 祭壇の遺影の写真は、 僕の顔写真だった… ━━━━━━━━ 【解説】 ※主人公が、通り魔によって殺されてから2、3日経ってたと言う設定です。 家に帰るとお通夜の真最中… まさか、自分がその被害者だったとは… そんな話です。 〜〜〜〜〜〜〜〜 ::::ヘ77Y777:::: ┏━━(◎)━━┓ ┃┏//\\┓┃ ┃//::::\\┃ {ニ/r⌒~~⌒ヘ\ニ} ┃┃ノノ)ノ)ノ)|┃┃ ┃┃ハ/77「/ミハ┃┃ ┃┃:ヘ// ミ/:┃┃ ┃┃バ━゙ハ┃┃ ┃┗━━━━┛┃ ┗━━━━━━┛ 〜〜〜〜〜〜〜〜 ━━━━━━━━ [次へ#] [戻る] |