[携帯モード] [URL送信]

薄桜鬼君と一緒に

千鳥Side


「貴様!ふざけるな!
刀の上に乗るなど、武士がするものではない」


「ふざけてなど無いただ・・・」


バキッ!


相変わらず凄い脚力だな黎の蹴りは、鉄を粉々にするほどの威力だからな


「うぎぁぁぁぁ」


「安心しろよ、骨を砕いただけだから」


いやいや、骨砕いても痛いだろ


「貴様!なぜ刀を使わぬ 」


「良いの?僕が刀抜いても、後々どうなっても知らないよ」


やばい!黎が刀抜いたら

「死んでも、文句なしだ」

「おいおいこりゃやばいぞ、黎の目本気だよ」


「言われなくても」


黎が刀を抜いたら・・・僕が止めない限り人を・・・殺す

「ふざけるな、餓鬼が、誰か、死んでも文句なしだ。死ぬのは、あんたの方だ」


やばい!黎が笑ってる、殺す気か!?


カチャ


ザシュ


「うわぁぁぁぁ」


「安心しろ、殺さないよ、けど次が最後だよ」


「黎!もういいやめろ、暗殺の目的じゃないだろ」

結果一人は、腕を骨を粉砕、もう一人の方は両腕を無くした


カチャ


ハァ良かった、やっと黎が刀を納めてくれた


「お・・・思い出した、こいつ江戸で《風の暗殺者》て呼ばれていた奴だ、右目に晒を着けているのが証拠だ」


やっぱり気ずいたか


「そんな奴に勝てる訳無い、逃げるぞ!!」


タッタッタッタッ


で、浪士は逃げた


「すいません、千鳥さん僕また・・・」


「いーや黎は、悪くない悪いのは、変態野郎だ」


「俺の扱い方酷くねぇ?」

だって嫌いだから
なにより変態だから


「おい千鳥、黎が《風の暗殺者》て、どういう意味だ」


と、平助が言った


「後で、話す。
その前にこいつをどうにかしないと」


「えー俺京に残る」


「暁・・・(怒)」


「わっ分かったよ、村へ帰ります、帰ればいいんだろう」


て、いって走って逃げた


「さてと、黎に質問有る人」

[*前へ][次へ#]

あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!