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薄桜鬼君と一緒に

千鳥Side


おいおいなんでここに、黎が居るんだ?


「千鳥さ〜ん!!!」


「えっ!?」


黎が急に僕の所へ走って来た


「よかった、ご無事で・・・もし、千鳥さんの身に何か有ったら、僕・・・千香さんに顔があがりませんでした」


ホッと黎が安堵したら


「おい、千鳥知り合いか?」


と左之さんが話かけてきた


「あぁ、この子は、僕の村に居る子なんだ」


「刀を両方さしているが 初風は、二刀流なのか?」

と、一君が言った。
まぁ一君の言った通り黎は、二刀流何だが・・・少し問題が有るんだよな。


「はい、確かに僕は二刀流ですけど」


「流派は、何なんだ?」


「初風流暗殺二刀流ですけど」


やっぱり言ったよ。


「暗殺二刀流て、もしかして暗殺をするために、つくられたの」


「師匠が、言うには確かに暗殺するためつくられた、て 言ってました」


まぁ確かに黎は、江戸にいたころは暗殺者として有名だったからな


「腕前は、どれくらいなんだ?」


平助が呟いた


「凄い強いよ黎は、大の大人を千人倒したことあったよな」


「はい」


そんなことを、喋ってたら、皆が驚いてた。


「千鳥さん、どうしますか?皆固まってますけど」

「ちょっと、僕外の空気吸ってくる」


襖に手をかけ、開いたら

「あっ!千鳥ちゃん!」


「げっ!?」


なんで、こいつは、ここに居るんだよ!!!


「暁、てめぇまた千鳥さんに、何かしたらただじゃおかねぇからな」


「ちょうど良かった黎助けて!!」


「ハァ?」


意味がわかんねよ


「俺ちょうど今、浪士に追いかけられてるんだ、だから助けてくれねぇか」

「分かった殺さないよう気を付ける」


「ちょっ、千鳥止めないのかよ」


と、新ぱっつぁんが小声で言ってきた


「あーなっちまった黎は、止められないから」


「居たぞ、奴だ!捕まえろ」


「て、事で黎後は、よろしく!」


と、言ったら颯爽と広間入った。
本と図々しい奴だな


「そこを退け」


「あいにくだが、それは無理だ」


「ならば貴様を斬る!」


浪士達が黎に、刀を振り上げ斬ろうとしたら、黎は、ある浪士の刀の上にいた




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