薄桜鬼君と一緒に
四
千鳥Side
あの後、僕は、替えの袴を、着て広間に来た
「千鳥、京に来た理由教えてくれなぇか」
あーこれは、言いたくなかった仕方ないか
「理由は、一週間前、家に、変態が転がりこんできて、僕や凜姉と千夜はすごく被害に遭って、脱走を計画したんだが、あの変態が僕を、見つけて 追いかけてきて、やっと逃げることが出来たのが」
「この京て分けか」
僕は、小さく頷いた
「でもよ、千鳥これからどうすんだよ」
「はっきり言う、村へ帰るは、嫌だ」
だって帰ってもあいつがいるからな
「だったら!浪士組に入ったらどう?」
と、平助が言った
「しかし・・・」
「僕、入ります」
広間にいる人が驚く
「茨木君、もし、隊士にばれたら、どうするだ」
「その時は、口封じ、やりますから」
皆がまた、驚く。
だってさ、男所帯に、女が入ろうとしようとしてるからな
「分かった、茨木千鳥を正式に隊士にする」
と、土方さんが言って、近藤さんと、一緒に、広間を、後にした
「あの〜出来たら名前を、教えてくれ」
と、言った、その後、皆に名前を教えてくれた
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