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薄桜鬼君と一緒に

千鳥Side


あの後、僕は、替えの袴を、着て広間に来た


「千鳥、京に来た理由教えてくれなぇか」


あーこれは、言いたくなかった仕方ないか


「理由は、一週間前、家に、変態が転がりこんできて、僕や凜姉と千夜はすごく被害に遭って、脱走を計画したんだが、あの変態が僕を、見つけて 追いかけてきて、やっと逃げることが出来たのが」

「この京て分けか」


僕は、小さく頷いた


「でもよ、千鳥これからどうすんだよ」


「はっきり言う、村へ帰るは、嫌だ」


だって帰ってもあいつがいるからな


「だったら!浪士組に入ったらどう?」


と、平助が言った


「しかし・・・」


「僕、入ります」


広間にいる人が驚く


「茨木君、もし、隊士にばれたら、どうするだ」


「その時は、口封じ、やりますから」


皆がまた、驚く。
だってさ、男所帯に、女が入ろうとしようとしてるからな


「分かった、茨木千鳥を正式に隊士にする」


と、土方さんが言って、近藤さんと、一緒に、広間を、後にした


「あの〜出来たら名前を、教えてくれ」


と、言った、その後、皆に名前を教えてくれた

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