[携帯モード] [URL送信]

薄桜鬼君と一緒に

千鳥Side

「門の近くて何処かな?」

走ってると怒鳴り声が聞こえる。
もう少しかな

「おーおいたいた、浪士達がたくさん」

すると浪士達が僕の方に向いた

「貴様も、こいつの仲間か!」

「違います。」

「問答無用覚悟!」

人の話を聞く耳は、ねぇのかよ。
まぁいいや、起きたばかりの準備運動といくか。





「呆気ないやつら、たかが峰打ちで伸びるなんて」

つまんないな

「おい貴様」

あっ浪士達の闘いに夢中で、この人の存在忘れてた。

「あっ昨日、鉄扇でおもいっきり叩いた人だ」

僕は、棒読みでいった
すると、芹沢さんがおもいっきり青筋をたててた

「千鳥・・・お前がやったのか」

後ろを見たら土方さん、近藤さん、平助、総司、龍之介、知らない人が、四人いた

「そうだが、急に襲いかかったから峰打ちで、やったんですけど」

ちらりと、浪士達を見て

「すっかり伸びてますね」
と、土方さんに言ったら、芹沢さんが・・・・

「おい!俺を無視するな猫が」

何か変な呼び方されたがそこは、無視すればいっか

「無視したわけではない あんたが会話に入らないのが悪い」

「おい、千鳥やめとけ」

平助は、そういうが

「僕は、本当のことを言ったまで」

等々堪忍袋の尾が切れたらしく、芹沢さんは、刀を、抜いた そして僕に、斬りかかったけど、僕は、鬼なのでゆっくり見えるから頭のてっぺんまで来たら避けよと思ったが なんと、この人僕の袴を、斬りやがった。
その時晒が露になり、芹沢さんが、固まる。
後ろのみんなもかたまった


「なぁ千鳥・・・お前、女なのか?」

「そうだけど・・・」

なんでみんな、固まってるのかな?

「この、近藤勇一生の不覚まさか君が女子とは!!」

全員きずいてなかったのかよ・・・

[*前へ][次へ#]

第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!