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薄桜鬼君と一緒に

千鳥Side

「うぅ・・・痛い。あの野郎おもいっきり叩いたな」

「やっと起きたか大丈夫か?」

横を向いたら僕とおなじくらいの歳の男の子がいた

「大丈夫だあんた、名前何て言うんだ?」

「オレは、藤堂平助お前は?」

「僕は、茨木千鳥あのさここの部屋に連れてきた人知らないか?」

「ああ土方さんか今部屋にいる」

さっそくその土方さんていう人に会いに行くか

「ありがとう平助後、看病してくれてありがとう」












やばい!迷子に、なった どうしようかな。こんなことになるなら、平助に案内お願いしとけばよかった

「あの〜そこどいてくれないか」

振り向くと、男の子が、いた。

「あのさ、土方さんていう人の部屋知らない?」

「知っているけど、土方さんに用事が有るのか?」
「ああ、そういえば名前聞いてなかったな、名前何て言うんだ?」

「俺は、井吹龍之介。千鳥は、土方さんの部屋に何か用なのか」

龍之介になんでここにいるのか訳を、話をした

「・・・その叩いた人芹沢さんていうんだよ。 俺は、その人に助けられたからここで働いてんだ 」

理不尽な理由だな

「そうだ土方さんの、部屋は、ここから右に曲がったら、三番目の部屋が部屋だ。それじゃな千鳥」



ここか、土方さんていう人の部屋は

「すみません土方さんいますか?」

襖が急に開いて土方さんが現れた

「何だ、昨日芹沢さんが 連れてきた奴か、まぁ部屋に入れ」



「僕、茨木千鳥といいます。昨日は、ありがとうございます」

「礼なら近藤さんに言ってくれ、あの部屋を提供したのは、近藤さんだからな」

今度は、近藤さんか

「では、近藤さんの部屋は、何処なんですか」

「近藤さんの部屋は、ここから反対側だ」

「ありがとうございます」
う〜ん反対側に行ったんだが襖が多くてどれが部屋なんだ

「ねぇ、君どうしたの」

あっ!そうだこの人に聞いてみるか

「あの〜近藤さんの部屋を探してるんだでもどの部屋か、解らないんだ」

「あっ君、芹沢さんに連れていかれた人?」

変な覚えられてる

「近藤さんにお礼をしたくて」

「近藤さんの部屋は、君がちょうど立っている所だよ」

「ありがとう、あのさ名前は、何て言うんだ?」

「沖田総司、君は、」

「茨木千鳥」

なんだろう、凄い自己紹介してるような気がする

「じゃ千鳥君ばいばい」

完全に僕は、男に間違われてるな

「あの!近藤さんいますか」

「誰かね」

僕は、襖を開くと近藤さんがいた

「昨日は、部屋を提供してくれてありがとうございます」

「君か、頭の傷は、大丈夫かね」

僕は、首で頷いた

「そういえば・・・近藤さん。ここは京のどこですか」


「ここは、京の壬生寺の近くにある八木さんの家だ」

うわぁ本当は、観光目的で来たのにな

「そして、浪士組の拠点だ」

「浪士組?」

「ああ、ここは武士になりたい人が集まる所だ」

武士に、なりたい人が集まる所か

そんなことを考えたら急に襖が、開いた

「近藤さん、大変だ。芹沢さんが門で浪士達と斬り合いになってんだ」

「何と!俺も行くぞトシ」
「僕も行こうと」

なんか後ろが煩かったけど気にしないとこ

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