[携帯モード] [URL送信]

薄桜鬼君と一緒に
番外編一
ナノハです。
何日間も更新しなくて・・・すいませんでしたー!!!
旅行に行ってたりしていたので・・・しかも、本編とは関係無い番外編創って本気ですいませんでした


「さっさと番外編を始めろ!堕作者ことナノハ!」
酷いですよ黎さんってあれ?こん何も口悪かったけ?黎さん何時もおしとやかだったような気がしますが・・・

「堕作者これは、黎ちゃんがまだ千鳥さんに逢って無いころだ・・・まさか堕作者、設定忘れたのか?」

忘れてませんよ!
今から書く話は、黎さん達がまだ茨木三姉妹に逢って無い話です


「何で俺達の村が滅んだ理由が解るぜ」

それではどうぞ!










‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

黎Side


此処は、暗殺者達が暮らす村。裏の住人が暮らす村でも有る場所。俺は、この村で育った。昔拾ってくれた人に聞いた話では両親は、殺されたと言っていた。まぁ俺には関係無い話、赤ん坊の時に拾われたから両親の顔なんて知らないからな


「黎・・・おい黎!」


「何だ時雨か・・・仁さんかと思った俺が馬鹿馬鹿しい」


「黎!どういう意味だよ!私じゃあ駄目か!」


「時雨、その『私』て言うのやめろ気持ち悪い。お前・・・男だろ」


「余計なお世話だ!それより黎、右目見せろ」


「嫌だ」


「何でだよ」


だって時雨の治療、痛いからな。時雨に治療される位なら美奈に治療された方が良い。痛く無いし医者の娘だからな


「悪かったな荒療治で」


「あれ?時雨お前、心読めたっけ?」


「声に出てたぞ」


「ふーん」


はぁと時雨がため息をつく


「「黎ちゃん、時雨!」」


「美奈、空奈」


「どうしたんだそんなにも慌てて、何か有ったのか」


凄い汗をかいているし


「村が倒幕の奴らに襲撃されているんだ」


「何だって!?」


「それは、本当か空奈」


「時雨、今嘘をついてどうすんだよ」


「今の状況はどうなっているんだ美奈」


俺は美奈に急いで聞いてみた、此処の村の奴は強いから大丈夫だと思うが

「それが・・・村の皆が押されているんだ、化け物みたいな奴らなんだ、何回も斬っても傷が治るんだ 倒幕の奴は『羅刹』って言っていたが、誠さんが黎と時雨を呼んで来いって言ったから急いで来たんだ」


「急ぐぞ、余り考えたく無いが最悪の場合が有るかもしれない」


「解った、行くぞ!」




[*前へ][次へ#]

第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!