[携帯モード] [URL送信]

薄桜鬼君と一緒に



沖田Side


ハァァ憂鬱だな、土方さんに巡察押し付けられて暇だな、騒ぎか何か起こればいいのに。


「貴様そこを退け!」


「はぁ!?何でさ大の大人が子供を蹴ろうとしたから守っただけじゃん」


騒ぎが起こっちゃたよ


「そうだぜ、格好悪いぞ」

「何だと餓鬼のくせに偉そうな口を言うな!」


「ハッ、子供しか虐めないあんたに言われたくないな」


何かな勇気ある子供と男の子がいるけどこのままだとあの子達危ないな


「生意気な!」


「殺されたいようだね、きなよ」


「ちょ空奈、殺そうとするな!」


「解ってますって黎ちゃんとの約束は、“殺すな”ですから」


いまあの子、黎ちゃんてっ言ってたもしかしてあの子黎ちゃんの知り合いかな


キィン


カーン


「死にたくなかったら、此処から失せろクズが!」

「すっすいませんでしたー」


「空奈やり過ぎ、相手怖がっていたぜ」


ちょっとあの子達に聞いてみるか


「ねぇ君、さっき黎ちゃんて言ってたけどもしかして、初風黎のこと」


「黎ちゃんのこと知っているの!?
黎ちゃんは、今何処に居るのか教えてくれないか お願いします!」


「ちょっと頭下げなくても良いからちょっと来て」

そういえば名前聞いといた方が良いかな?


「そういえば君達名前はなんていうの?」


「俺は炎桜 空奈、黎ちゃんとは、昔からの仲間であり親友だ!」


「俺は茨木 千夜、空奈の保護者みたいなもんだ」


今、“茨木”て、まさかこのこは千鳥ちゃんの妹か姉?


「もう少しで着くよ」




[*前へ][次へ#]

あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!