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Cross Road
名前の価値(秀)



「やんっ…高柴く…やめてっ!」

アズは、泣きながら体をよじって逃げようとする。
しかし、腰をガッチリ押さえられて身動きが取れない。


…何一人で勘違いしてんだよ。



「…嫌ぁっ」

乳首を好き勝手に舌で転がされたアズは、叫んだ。

すると、秀の舌が止まる。

『………。』

「…意地悪…しないで」

アズが泣いた。顔は涙で濡れているのに、息が上がって、赤いほほ。

可愛すぎる…言い方…。

秀は、自分の頭をモジャモジャにして叫んだ。

『あー…っ!』

「?」

『…めんどくせぇ!』

怒っている秀。アズはビックリして小さく震えてる。




『俺がいつお前の胸に感じないって言った!?』

「え…?」

バカ…アズ…。

「だって…高柴くんって…大きいコの方が好きなんじゃ…?」

『…だから、そんなのいつ言った!?』

「…言ってないけど…男の人は…大きい方が…」


…そりゃ…大きいに越したことはナイけど…

『そんなのどーでもいいし。大きさなんて俺はどーでもいい』

「!」

キッパリと言う秀。

『だから…』

「…あ」

アズのほっぺに秀の手を伸ばす。
優しく…優しく触った。

『嫌なんて言わないで…いい声で俺を酔わせてくれ』

「!」


その声…アズの感じてる声が…

俺の理性をかき乱す…


その時間が…たまらなく…心地いいんだ…。

秀が切なそうな声と顔で言うと、アズは真っ赤になった。


アズは無言でうなづき、秀のキスで2回目は再開。







『アズ…』

うわ…名前呼んだだけで…

すげぇ濡れ方…。

「ふぁ…ぁん、高…く…ダメェッ…っ、あっ!」

…この指で…何回イッたんだ?

…なんか…嬉しい…アズの反応すべてが。

秀は、指でアズの中をかき回した。3回はイッた。

秀がクスクス笑いながら、アズの愛液で濡れた手をアズに見せる。

『…感じすぎ』

「ごめんなさい…みっともない…ごめんなさい」

アズは、湯気が出そうなほどに真っ赤。

『そろそろ…入れようか』

「!」

そう言いながら、秀は手についたアズの愛液を舐めていた。
恥ずかしくて、目をそらしたアズ。

普段なら…汚い…と捨てる液…

…なんか…嬉しいんだ。

秀は…クスッと笑った。




『アズ…』


…この女…名前呼ぶといい反応するな…


明日、他の女でも試してみるか…。



『自分で入れてみろ』

「!!!!!」

秀が意地悪に笑いながら言うと、アズは涙目で首を横に振る。

「…恥ずかしい…できないよ」

秀はイラッとした。

『ダメ。やれ』

すでに、秀の準備はOK。
アズは、震える手を秀の肩に乗せ、ゆっくりと位置を合わせる。

「…っ…ココ?」

『さぁ?どこかな…よーく見てみれば?』

アズが聞くと意地悪な答えを返す秀。すると、ポロポロ泣き出すアズ。

「ずるい…私、何もわかんないのに…高柴くん…何でも知ってるくせに…」

え?マジ…?な…泣くなよ。

『ご…ごめん』

「!」

意外なところで泣かれた秀は動揺して、アズに謝った。
そして、アズの腰をつかみ誘導する。

『ココ…ゆっくりきて…』

「…ひゃっ…!」

秀の先っちょが当たると、ビクついたアズの体。
でも、ゆっくり…ゆっくり入れた。

「…っ…あ…あ…あっ!」

奥まで入ると、アズは動かなくなった。

なかなかいい反応だ…でも…

『…大丈夫?』

秀にしがみつくアズに、秀が聞くとアズは一旦、秀から顔を離し、吐息まじりの声で言った。

「…ごめんなさい。動けない…もう…ダメ…あっ!」

『!』

アズは、入れただけですぐにイッた。

やば…反応…可愛すぎ…。

秀は、イッたばかりのアズの中を遠慮なくかき回し、突き上げた。

「やぁぁぁっ、あっ、ああっ…高柴く…やぁんっ」


頑張って俺の動きについていこうとしてる…

可愛い…。



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あきゅろす。
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