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さすけせんせぇ(佐助×政宗)☆
「さすけせんせぇー」

そう俺を呼ぶのはこの幼稚園に通う伊達政宗くん。

「おはよー、政宗くん。今日も元気だねー」

その政宗くんは、両親代理の片倉さんの手を引いて来ている。

「おはようございます、片倉さん」

「おはようございます。政宗様をよろしくお願いします」

「はい、責任持って」

「さすけせんせー、早く遊ぼうよー」

「あーうん、分かった分かった!ちょーっと待っててねぇー?」

そう政宗くんに云うと、クルリと片倉さんのほうに顔を向けた。

「それと、延長保育のことですが・・・」

・・・全く、伊達家もいろいろ大変だよなぁー、とか思いながら説明終わり。

「では」

その言葉で解散。

さて・・・と、俺様も仕事しますか。





「さすけせんせー、今こじゅーろーと何話してたの?」

「あはー、ちょっとね。政宗くんの好き嫌いについてかなー」

「え!?にんじん食べれないっていったの・・・?」

「さぁ、どうだろうねー」

「こ、こじゅーろーにいわないでって云ったじゃん!なんでせんせー約束やぶるの!?」

「じゃぁ人参食べれるようにして驚かせちゃえばいいじゃない」

「・・・・・」

「だって政宗くんは○×レッドになりたいんでしょ?だったら嫌いなものはなくさなきゃ!」

「・・・だってにんじんまずい・・・」

「食べてみなきゃ。人参さんも政宗くんに食べてもらいたがってるよ、きっと」

「そんなわけないだろー!あんなのが食べてほしいなんて云うわけないしさー、だいたい思いなんてないだろー!!」

「・・・・・食べてみようか、政宗くん?」

「・・・・・おっけー・・・」


最終的には半ば脅してる気がするけど気にしない。

問題は食べてくれるかどうか、それだけなのだから。

食べてくれれば問題ない!

・・・・・勿論、片倉さんに人参云々は云ってないけど。




























(・・・人参ねー。俺様も昔は食べられなかったけど・・・美味しいよ、アレは)













ヒトミン様よりブログにてリク
佐助が先生で伊達さんが幼稚園生のほのぼの系




・・・・・これってどうなのかしら。

気がついたら人参ネタ2連してる気がするが大丈夫か?

・・・だ、大丈夫だ、問題ない。


・・・多分。


リクありがとうございました!!

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あきゅろす。
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