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仮。(佐助×政宗)
久々の更新。


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「もしさぁ、」

俺の膝の上で転寝していた佐助が突然喋り出した。

「Un?」

「俺様が伊達軍だったら、アンタと俺様の関係はどうだったんだろうね」

「・・・知らねぇよ、そんなん」

もしも、なんて。

「・・・・・」

「まぁ、今ごろこんなことはしてないだろうな」

そんなの、あくまでも仮定でしかないから。

「ふーん・・・」

「多分お前の代わりの赤いのの忍びに惚れ込んでるだろうな」

「あ、それは酷い」

「まぁ・・・そんな現実はねぇけどな」

「あったらそいつやるし」

「おー怖」

そんなことがありえないから云えるわけで。

「Ha・・・じゃぁ逆は?」

「逆?」

「俺がアンタの主だったら」

「あぁ・・・うん、」

佐助は少し考えてから、口を開いた。

「やっぱりアンタを好きになってるよ」

「Hun・・・」

それ聞いてなんとなく安心した。

「そうか・・・・」

寝転がってる佐助の頬にそっと唇を落とす。

「今日はヤケに積極的じゃない」

「どこがだ?」

「その辺とか」

「気のせいだろ」

「そう?」


所詮、“もしも”。







(あり得ない事なんだから、どうでもいい。)


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放置じゃないんです、ネタがなかったんです!

・・・そしてちょっと見直したら短編のタイトルがカブってるものがあるということを今更気づく。


・・・・・なんてこった。

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あきゅろす。
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