Let's action! Vol.03 さ〜て次のターゲットは〜? 金「麗〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」 『狽ョぼっ!!!』 金ちゃんのほうからやってきてくれました。熱烈なタックルとともに。 これ肋骨やっちゃったんじゃない? 『きっ金ちゃん・・・・・はい、ドリンクとタオル。』 金「おぉ〜〜!麗おおきに!!!」 素敵な笑顔でそう言うと、抱きついていた腕にまた力が込められる。 ギリギリギリギリギr『のぉぉぉぉぉ゛お゛お゛((泣』 だっ誰かっ助けっ!!!やっ殺られる。 謙「金太郎〜。次俺と試合や・・・・・・・・・でぇぇぇぇぇ!?」 あれは・・・・謙也先輩じゃありませんか・・・。 『けっけんや・・・・・せんぱ・・・い・・・・・・たすけ金「おぉ!!謙也〜!!」あ゛ぁぁ゛ぁあ゛ぁぁあ゛!!!!!』 謙「何してんねん金太郎!!麗大変なことになっとるやん!!離したり!」 金「え〜〜。」 謙「え〜やない!!一刻を争うんやで!」 金「謙也がそない言うならしゃあないな〜。あれ?麗なんでこないグッタリしとるんや?だっ誰や!やったの!!!」 謙「『お前やアホっ!!!』」 金「んなことあれへん!!」 『・・・・・金太郎くん・・・自分の行動には責任をもとうか。』 金「なんや、生きとるや〜ん♪」 『聞けぇい!!!』 なんだろう、この湧きあがる殺意は。 “生きとるや〜ん♪”て・・・・・ なに死んでほしかったの?残念だったな。 『謙也先輩、ありがとうございました。おかげで命拾いしましたよ。』 謙「いや、ええんやけど・・・・。大丈夫なんか?」 『はい。まだやれます^^ あ、これドリンクとタオルです。』 謙「(・・・え、何を?・・・)おおきに。」 『試合頑張ってくださいね!殺られないように。』 謙「殺られんわっ!!なに物騒なこと言うとんねん!」 『実体験から基づいた忠告です^^』 謙「・・・・洒落んならん。」 金「謙也〜早う試合するで〜!!!」 謙「おう!!ほんならな!!」 『はいはーい。』 生きて帰ってくるんだぞヘタレ・・・・・・ [*Back][Next#] [戻る] |