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傷
ねえ、全部嘘なんだよね
君からは聞きたくなかった言葉たちが
私の脳みそをグルグル回ってる
他の誰かが言っても信じなかった、
信じたくなかった言葉たちは
ささくれのようにチクチクと痛みを主張していた。
でも、今は
死ぬ前に意識が遠くなっていく。
例えるならそんな感じだ
きっと私が死んでも
死んでも死んでも何回死んでも
ゾンビみたいにまた復活して
想いだけがボロボロに
継ぎはぎだらけになっても
惨めに生き続けてる。
*前
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