[携帯モード] [URL送信]

永き夢路への扉
第4話 試験開始!
ザッザッ――
俺たちは奥へと進んでいった

『なぁ、ヒナタはこのこと聞いていたのか?』
ふと、俺はヒナタにきいた
「あぁ。一応な。だが、君にいちいち報告することもないだろう」
『そうだけどさぁ…俺にだって心の準備ってものが「そろそろ10分だ。鬼役が来るぞ」

俺たちは武器を構えた
『…で?あんだけの人数をどうやって相手すんの?』
「簡単だ。僕は君の補助をする。君は自由にやってくれていい。」
『了解。―-…来たな。』
ニヤリと笑った

ザッ――
鬼役が数人が姿を現したと同時に俺は斬りにかかった
『疾風連斬!』

ザシュッ――

ぐわぁーー!!
ーーうぐっ!!

俺の攻撃をよけた奴がヒナタに斬りかかった
「覚悟っ!」
ヒナタはゆっくりと手を鬼役へと向けた
「…エイミングファイア!」

――ぐぁ!!

『…こんなもんか?』
「いや、まだだ。…風の円陣よ 切り裂け!"ウィングフィールド!"」

ぐあぁぁぁーーー!!
数人隠れていたみたいだ
「…これで半分は片づいただろう」
『…まだ半分?』
俺は剣を鞘に収めながら木にもたれヒナタをみた
「あぁ。休む暇はないな」
次の鬼役がやってきた
「「「覚悟!!!」」」

「いくぞ!」
『あぁ!』
武器を構えた

†戻る††次へ†
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!