永き夢路への扉
第40話 腹へった・・・
「ふぅ…ここまで来たら分からんだろ」
人気のないところまでくるとヒナタとカイは足を止めた
「…俺、これからは発言に気をつけマス…ι」
「…そのほうが懸命だな」
ぐぅぅう〜
そのとき、大きな音が鳴った
「腹減ったぁ〜」
音の主はカイの腹で、カイはそのままズルズルと地面に座り込んだ
「ぷっ・・・さっきは食べられなかったからな。どこか食べに行こうか」
「よっしゃぁあっ!!!」
「…と、その前に定期船の確認してくるからここで待っててくれ。」
「わかった♪」
ご飯が食べられると分かったカイは上機嫌に返事をすると走り去るヒナタを見送った
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