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リヴェラポリス2(人気者×嫌われ)完結

「ひぃ...んんっ...ぁも、やめ...」
「やめないよ、お仕置きだからね」

ヴェルデの屋敷から逃げ出したお仕置きとして、ギルは、今まさに尿道に細身のバイブを入れられようとしていた。

「ひぃぃ...!こわいっこわ...あっ!」
「はは、乳首触っただけでイっちゃうなんて、淫乱だね」

「お前の...せぃだ...ふぁうっ!」
「そうだね」

ヴェルデは相槌をうちながら、ゆっくりとギルの尿道のなかに、バイブを挿入していく。

「も、やぁ...ひゃんっ」
「あー、当たったみたいだね、前立腺」

ヴェルデが容赦なく、バイブをぐりぐりと弄る。

それにギルは絶え間なく喘いだ。





「ギル、大丈夫?」
「腰痛い」
「ん、今お風呂にいれてあげるから」

そう言うと、ギルはこくり、と頷く。

「ヴェルデ、お前はこんなことしてて、どうして数値が下がらないんだよ」
「え?そりゃ、ギルを愛してるから」

ヴェルデの言葉の意味がわからず、ギルはポカンとする。

「だからね、ギルみたいな数値の低い孤児を一生懸命構ってあげるのはポイント高いみたい」

ギルはその言葉を聞いて、風呂に向かうヴェルデの腕のなかで暴れ始めた。

「ふん!!やっぱり俺はお前の点数稼ぎのためなんだな!俺だってお前のことなんて」

「はい、ストップ。俺点数稼ぎのためなんて一言もいってないよ」

「は?」

「ただ、ギルが好きなだけ」

ストレートな告白にギルは顔を真っ赤にする。

「俺の可愛いギル。...でも、さっき俺の愛を疑ったよね?」

ギルはヴェルデの笑顔に顔を青くする。

「ふふ、お風呂で焦らしプレイするのと、出てから媚薬使うのとどっちがいい?」

「どっちも...いや」

ギルがそう言うと、ヴェルデはギルの額をぴんっと弾いた。

「はい、両方決定ね」

ヴェルデの宣告にギルは慌てるが、時は既に遅い。


(ねぇ、ギル。これは俺とお父様しか知らないことなんだけどね?

あの数値はどれだけ人に愛されたかの数字なんだ。

俺は両親の愛とポリスの人々の愛を一身に受けたから、

きみは、ポリスの人々に疎まれ育ったから、こんなに数字が違うんだ。


愛されていない人間は、基本的に歪むからね。だから数字=性格や性質の悪さっていうのも、あながち間違いじゃないし。


でも、きみはもう大丈夫だよ。

俺がきみを心から愛すから。)


「ギル、愛してる」

「なんだよ、急に」


ギルのその言葉には返事せず、ヴェルデはちゅ、と額にキスを落とした。

End







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あきゅろす。
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