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Stealth war
フロリダ
真っ暗な空間を三人は進んでいた むしろ飛んでいた。
奇妙な感覚だった。
数分飛ぶと光が見えてきた。
三人は着地した。見たこともない風景だった。
「ここが フロリダか…?」スコールが聞いた。
「あぁ、そのはずだが…」ツナが呟いた。
「通行人に場所を聞ける雰囲気ではないな」ティフォシは言った。
目の前には大きな検問があった。 十人ほどの兵士が巡回している、自分たちに武器はない。
「後ろはどうだ?」スコールは後ろを振り返った。
「おっと あっちにちょうどいい場所がっと」
スコールが振り返った先には資材置き場がある。
「なるほど 武器もあるかもな」ツナは言った。
「武器を調達してからにしようか 検問の兵士が攻撃してくる可能性があるからな」ティフォシが言った。
「あと無線も」スコールはティフォシの言葉に付け足した。
「さあ、いこう」ツナが言った。
三人は揃って歩きだした。

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あきゅろす。
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