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Stealth war
指令本部
「事件を起こさずに戻ったか よし」大佐はホッとした。
〔昔 暴行事件を起こしたからだな〕ティフォシは瞬時に悟った。
「さて 今回はテロリストが過去に行った、その時代を今の最新兵器で征服しようとしているらしい」大佐が言った。
「なんて奴だ しかし兵器を送るというのはなぜ可能なんだ 大佐?」ツナは言った。
「非常に優れた技術士がいるんだろうな」
「ん? 誰だ?」 ティフォシは聞いた。
「暗号名はスコールだ よろしく」スコールは言った。
「よろしく」二人は言った。
「スコールはティフォシと一緒に過去の時代の基地に潜入してもらう ツナは機器開発を頼む」大佐は言った。
「でも 敵基地の場所なんてわかるのか?」ティフォシは聞いた。
「我々にはツナがいるだろう ツナは時空間移動するとき発生する電磁波を探知する装置を開発したからな」大佐は言った。
「ついでに どこに飛んだかもわかる」ツナが付け足した。
「やるじゃねーか ツナ」スコールは言った。
「それを辿ると 飛んだ場所は…」ツナは小型のパソコンをカタカタやった。
「くそっ 細かくはわからない」悔しそうに言った。
「大まかに言うとフロリダ周辺だ…」ツナは言った。

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