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Stealth war
未来の山
三人は建物に入った途端愕然とした。
大量の箱が山のように積み上がっている 一つや二つではない
三人は山に近づいた 思ったとおりだ そこには盗み出されたか製造されたかわからない武器が積まれている。
「こりゃあ 貰っていく価値ありだぜ」ティフォシが言った。
「MK.23 M4 SOPMOD 新型SMG こりゃ この時代では強力になりうる武器ばかりだな」ツナは冷静に答えた。
「やはり貰っていくべきだろう  ツナ携帯型原子圧縮機を使うべきだな」スコールが言った。
小型の拳銃のような物の先端に球体が付いている それをスコールが箱から取り出した武器に向けた、
すると一瞬にしてミニチュア銃のようになった。
「わお! 何だ 凄いなこりゃ!」ティフォシはミニチュア銃を手袋をした手の中で転がし唖然とした。
「名前の通り 原子を圧縮するんだ 生物には使えないけどね」ツナは得意気に言った。
スコールはツナから圧縮銃を受け取り次々に銃をミニ化させていった。
しばらくスコールの作業を見守っていた。
作業がある程度終わったところでスコールは口を開いた。
「いくらバカな兵士でも気づくだろう この位にしておこう」スコールは言った。
「そうだな」ツナは言った。
もう少し奥にいこうぜ、とスコールは提案した。
二人は同意し三人で武器庫の奥にはいっていった。

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