[携帯モード] [URL送信]

BM←F
2ページ
フラン『センパーイー…??泣いてるんですかー?』
さっきより少し大きめの声で呼び掛けてみた。

一瞬、センパイの肩が上下に揺れたかと思うと、涙を拭った。背は向けたままだ。

ベル『な…んだよカエル。居たのかよ。ってか王子が泣いてるワケ…ないじゃん』

センパイ…ミーに気付いて無かったんだ。
この前、耳良いんだぜ☆って自分で言ってたくせに。

…ミー、ちょっと寂しいですー。

[*前へ][次へ#]
[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!