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everlasting


君が消えた冬の夜
何も無い部屋の中
花をつけなくなった
遺された月下美人

あの夜から
どれだけの刻が立つのかさえも
忘れてしまう程に
痛みに溺れていた

いつの間にか蕾を付けた
その日の夜の蒼い月下


哀しみを癒すかのように
優しく心を包む花は
込められた最期の言葉を
僕に思い出させてくれた


夏に咲く筈の一輪に
君が映した強い願い


朝を待たずに終わりを向える
一夜限りの白い花に
込められた最期の想いを
僕はずっと忘れはしない


僕はもう大丈夫だから
君も‥‥‥
夏の夜の銀の光の許へ‥‥‥‥








※こんな詞が書けた時も有ったんですね;;
漫画を読んで居て、ふと湧いたイメージを形にした記憶が‥‥




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あきゅろす。
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