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白銀


小さい頃に感じた
記憶に残る想い
涙溢れる儘に
泣いた大切な想い

悠久の時空の中で
影を映し続ける
其の白い輝きに
切ない想いを抱いた


透き通る大気の中で
蒼い光を浴びる‥‥‥


清かな月の光は優しく
傷付いた心も‥‥‥
躰も‥‥‥‥‥
只優しく包んでくれる

癒されて行く
痛みを抱いた儘‥‥‥

還りたい‥‥‥
何処かへ‥‥‥‥‥

未だ見えぬ
何処かへ‥‥‥‥‥


澄み切った大気の中で
蒼い光を浴びた‥‥‥


冴え渡る
銀の光は何時も
傷付いた胸の痛みを‥‥‥
そっと包んで
隠してくれる‥‥‥

癒されて行く
心を抱いた儘‥‥‥

還りたい‥‥‥
何処かへ‥‥‥‥‥

未だ知らぬ
何処かへ‥‥‥‥‥








※解説

時空→とき
蒼い→あおい
清かな→さやかな




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あきゅろす。
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