王冠☆惨劇事件2
[ウィル*カルディオ*ブラッド*ルイ]
「なるほど、ウィル様ったら王冠を壊してしまったのですか」
「うん。そうなんだよ…(泣」
「大変ですね!!まぁ、頑張って下さい!!それじゃっ☆」
「見捨てるな!!」
ゴッ!!!!
「いっだぁぁあ!!殴るなこのバカルディオっ!!」
「馬鹿はお前だ。何とかするって言ったばかりじゃないか!」
「へーへー!!何とかしますよ、どっかのバカルディオと違ってオレの方が頭が良いからね!!」
「黙れカス。塵にするぞ…」
「カルディオ、お願いだから止めてね…?」
「まあまあ。ルイ様はお花がお好きだからねっ、こうしてお花で王冠アレンジすればきっと大丈夫さ☆可愛くなったでしょ?」
「うわぁ――…。余計に怒られちゃうよ!!」
「しかも直ってない…」
「なんとツタも一緒に巻いてあるのデス」
「ブラッド、お前いい加減に…「でもさ、父さん案外似合いそうだよね…」
「え!?あ――…、確かにぽやぽやしている方なので似合わなくもなさそうです、ね…」
「でしょ?平和ボケ主義な王様にピッタリ☆」
「あはは、そっかぁ…平和ボケでぽやぽやな国王でごめんね…?」
「「お、王様!?!?!?!?」」
「ひっ…!!と、父さん!!!!」
「3人共、ちょっと外に行こうか…(ニッコリ」
「「「はぃ・・・・」」」
* * *
この後3人は2週間程帰って来なかったとか…。何があったのかは不明。
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