史上最狂の貴女
[エミリー*シト]
「エミリー!私が居ない時にリオン君を虐めただろう!」
「あら…何の事かしら?」
「とぼけるんじゃない!昨日リオン君を食べようとしたんだって!?リオン君が泣いてたぞッ!!」
「あらあら、リオンったら泣き虫ねぇ」
「い、いったい君は何を考えてるんだ!?ウチの可愛い可愛いリオン君を食べようだなんて!!気でも狂ったか!?」
「だって仕方がないじゃない。久々に鶏肉が食べたくなったのよ。そしたらたまたま目の前にリオンが………って、あら…」
「ん!?」
「別に…私はリオンじゃなくても良かったのよ?鳥ならなんでも…誰でも良いの…」
ジィィィイ――――
「え…。エミリー…?何故そんな目で私を見るんだ…」
「そういえば…シトも鳥だったわよねぇ……(ニヤリ」
「え。ちょ…エミリー落ちつけ!!ぎ、ぎゃぁぁぁぁあああああ!!!!!!」
* * *
この後はご想像にお任せします(汗
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