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short
*● X'mas <オールメンバー>



12月25日…
この季節にこの寒い日にあるイベントは…クリスマス!!





『メリークリスマスッ!』





名前がリビングに入って来たかと思えばクラッカーの派手な音と同時に名前の声が響いた。





飛・泥「「メリークリスマス!(うん♪)」」



『今日はクリスマス!と言う事で…皆でパーティーしよ♪』



蠍「その事でオレ達をここに集めたのか?」



『そーですっ!!因みに強制参加ね☆』





こういったイベントには必ず名前は強制参加にする。
なのに断った人は1ヶ月名前に無視されるのだ。

他の人からすればそんなの軽いと思うが、暁のメンバーは名前溺愛な為そんな事されると精神的にくる。

だから皆イベントには必ず参加するのだ。





『でわでわ!まず私から皆へプレゼントです♪』





そこで名前が皆に渡した物とは…

イタチ → 団子×50
サソリ → 傀儡用グロス
デイダラ → 粘土・ゴム
飛段 → エロ本・大人の玩具
角都 → 加齢臭消しスプレー
鬼鮫 → 鮫の人形(♀)
小南 → 香水・ピアス
ゼツ → アロエ
ペイン → ピアス





鮫「…明らかにおかしい物もありますが…まぁいいでしょう」



飛「んな事言って〜!実はオレのプレゼントが羨ましいんじゃねェーの?ん?」



鮫「実はエロ本が…って何言わすんですか!!//」



蠍「デイダラ…この鮫不燃ゴミに出して来い」



泥「そうだな…うん」





そうこうして鬼鮫を弄っている間にイタチは団子を全て平らげ、時間もあっという間に過ぎていった。





鼬「…よしそろそろワインいくか。…飛段」



飛「へいへい!」





そして飛段は奥からワインを持ってきた。





飛「ほらよ!」





飛段は名前にグラスを渡す。





『飛段の事だから媚薬が入ってたりして(笑)』





――――――し−ん…





飛「………………ゲ…ゲハハハ!!んなな訳ねぇーじゃねーか(笑)」



泥「その間が怪しいな…うん」



蠍「しかも“んなな”って何だよ」



鼬「…あいつに任したオレが馬鹿だったな…」



ペ「…まぁいいじゃないか、名前。飲んでやれ」



『……分かった…』





そして名前は喉を鳴らせて飲んだ。

そして1分も経つ事なく名前の体に異変が出始めた。





『っ!!…んっ、はぁ//』



鼬「成功…だな(ニヤリ)」



飛「っしゃー!!かかったぜー!!!」



小「(この馬鹿な男たちはどうにもならないわね)」



『やっぱり媚薬入ってたのか〜!』


















皆「………は?」



『あははは!!見事にひっかかった♪』



泥「…どういう事だ?うん?」





…代わりに説明しよう。
口にはグラスは付けたが喉を鳴らしていたのは唾だったのだ。





『分かった?』





それで理解したイタチと飛段は隅っこの方で丸くなった。





蠍「ワインでダメならこれしかないだろ」





そう言った途端、サソリは名前の足に注射した。





『ま、まさか…!?』



蠍「クク、そのまさかだ。後数分もしない内に媚薬は効いてくるだろう」





それを聞いた名前は逃走しようとしたが、イタチに捕まり失敗。


ペインと小南とゼツと角都と鬼鮫はこれから起こる事を予想し、リビングから出た。





『じょ、冗談…だよね!?』



鼬「フッ、これが冗談でない事はお前が一番分かってるだろう?」





『イヤァァァァッ!!』






…こうして今年のクリスマスは名前にとって最悪な物となった。








end.

――――――アトガキ

なんかグダグダになってしまいました…
すみません(汗

そして角都とゼツが話していないと言う失態!!

やはり全員動かすのは難しいです(涙)

そして希望があれば最後の4人とヒロインの続きを書こうと思います!!


ではこの辺で失礼します(*^^)ノ


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あきゅろす。
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