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short
*● おんにゃの子 <イタチ落ち>


暑い暑い8月…

冷房をつけてるのに何故か“暑い”を連呼する、暁の一員の名前はタンクトップに短パンと言う、男にとっては嬉しい格好でバナナを食べていた。






泥「つか名前って、こうして見ると“女”って感じの体だよなぁ〜…うん」



『な、何よ…急に!』



鼬「分かってやれ、名前。デイダラは今のお前を見て興奮している」






名前とデイダラが話していると、団子を片手にイタチが来て、デイダラを遠回しに変態呼ばわりする。

それを名前が白い目でデイダラを見ると、デイダラが慌てた様子で弁解する。






泥「うぅん!?それはイタチだろ!うん!!」



鼬「何を言っている。そんなの当たり前だ。なんせ、名前がこんな格好して興奮しない方がどうかしている」



泥「…それもそうだな…うん!」



『コラコラァ!私の前でそんな事言うなぁ!』






そう言い、名前がバナナを舐めながら食べてると飛段と角都が任務から帰って来た。






飛「ふぅ〜今日も疲れたぜ!…って名前!お前、中々エロい食い方してんなぁ!!」






そして飛段はイタチとデイダラと一緒に居る名前に近寄った。






『もぉー!飛段はすぐアダルティな方向に進むんだから〜!』



飛「ゲハハ!!お前の格好とその食い方が俺をそうさせるんだぜぇ!?」



『…はぁ!?』



泥・鼬「最もだな…(うん)」



『ふんッ!』






名前は三人の言葉を無視して、またバナナを舐める。

そんな名前の様子をイヤらしい目で見る三人。






鼬「名前…バナナは美味いか?」



『えッ?…まぁ、うん…』



鼬「そうか。なら俺のバナナもやろう」



泥「俺のバナナの方が美味いぞ!うん!!」



飛「冗談キツイぜ、デイダラちゃん!俺は美味いしデカイぜ?」






三人の爆弾発言に顔を少し赤らめる名前。






『ちょ…下ネタ発言かましやがったよ、この人たち…!』



鼬「で、実の所どうなんだ?」



泥「食べれるのは1人だけだぞ…うん」



飛「名前は誰のバナナを食べてみたいんだァ!?」






名前は バカみたい! と言い、踵を返そうとしたら三人がそれを阻止する。






鼬「名前…もしこのまま誰も選ばなかったら、メンバーの前で4Pの公開プレイをして恥ずかしい事をするぞ」



泥「中々いい案じゃねぇか…うん!!」



飛「ゲハハハッ!!もしそうなったら、イタチの団子を前にも後ろにも突っ込もうぜぇ!!」






イタチの案にデイダラも飛段も乗ってるのに対し、名前は顔を青くし それは死んでも嫌だ! と思い、真面目にバナナの件について考える事にした。






『じゃ、じゃあイタチにお願いしようかな…//』



鼬「そうか。まぁ当然だな。」






イタチはニヤリと笑い名前と一緒にリビングを出て行った。

そんなイタチにデイダラと飛段は悔しそうに喚いたとか……。



イタチと名前がどうなったのかはまた別の話…










end.

(私が攻めるから)
(何を言っている。主導権は俺だ)
(…“金縛りの術”)
(なにっ…!?)
(これで動けないね?)

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