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「よし!名前、これから修行するぞ…うん!」
『了解ッ!』
そう言い、2人は外へ出て行った。
「まず最初は基礎能力を高めるぞ…うん。」
『はーい!』
「じゃあ体力を増やす為に毎日20km走って貰うからな!うん!」
『……(泣)』
「ん?…運動苦手か…うん?」
コクリと頷く名前。
「ん〜これでも少ない方だぞ…うん。」
『…私、頑張って走るよ!体力もつけたいしね!』
「えらいぞ!うん!」
そして名前は何時間もかけて走り切り、腹筋・背筋を200回ずつやりこなした。
「運動苦手な割には頑張ったな…うん!」
えらいえらいと言い頭を撫でるデイダラに名前は嬉しそうに笑う。
「今日はこれで終了だぞ…うん。」
『有難うございました!』
「おう!」
そして2人はアジトに戻った。
「あ、名前さん。修行お疲れ様です。
さっき部屋が片付いたんで、今度からその部屋を使って下さいね。」
『うん。分かった!』
そして名前はお風呂に入った後、自分の部屋に行きベッドに入る。
余程疲れたのか…あっという間に夢の世界へと旅立った。
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