3 「よし!名前、これから修行するぞ…うん!」 『了解ッ!』 そう言い、2人は外へ出て行った。 「まず最初は基礎能力を高めるぞ…うん。」 『はーい!』 「じゃあ体力を増やす為に毎日20km走って貰うからな!うん!」 『……(泣)』 「ん?…運動苦手か…うん?」 コクリと頷く名前。 「ん〜これでも少ない方だぞ…うん。」 『…私、頑張って走るよ!体力もつけたいしね!』 「えらいぞ!うん!」 そして名前は何時間もかけて走り切り、腹筋・背筋を200回ずつやりこなした。 「運動苦手な割には頑張ったな…うん!」 えらいえらいと言い頭を撫でるデイダラに名前は嬉しそうに笑う。 「今日はこれで終了だぞ…うん。」 『有難うございました!』 「おう!」 そして2人はアジトに戻った。 「あ、名前さん。修行お疲れ様です。 さっき部屋が片付いたんで、今度からその部屋を使って下さいね。」 『うん。分かった!』 そして名前はお風呂に入った後、自分の部屋に行きベッドに入る。 余程疲れたのか…あっという間に夢の世界へと旅立った。 next. ←前へ |