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風×骸
君に出会った日から(おまけ)
※ほぼ会話のみ

骸「きょーやー!!!居ませんかー!?きょーうーやー!!!」

雲「うるさいな、咬み殺すよ?」

骸「ああ、見つけました。」

雲「っていうか、いつも言ってるよね。用がないなら―・・・」

骸「用ならありますよ」

(雲:いつもなら用も無く来るのに・・・そういえば最近は全然来てなかったな)

雲「・・・何の用?」

骸「はい、僕・・・もうここには来ません。」

雲「は?」

骸「いやー、いきなり来なくなったら恭弥が心配して夜も眠れないだろうと思って伝えに来たんですよ。」

雲「わざわざ、そんなくだらない事言いに来なくてもいいよ。ぐっすり眠れたしね」

骸「でも、今まで迷惑かけてたんじゃないかって、謝ろうとも思ってて」

雲「へぇ、ならもう用事はすんだでしょ。」

骸「ええ、・・・・というか恭弥気にならないんですか?」

雲「何が?」

骸「いや、なんでそんなこと言い出すのか〜、とか」

雲「聞いてほしいの?」

骸「いや、その・・・はい。」

雲「まあ、もう来ないって言うならいいよ。」

骸「はい、恭弥・・・僕がなぜそんなに恭弥に付きまとったりするのか。その理由言ってませんでしたよね。」

雲「聞いてないよ。」

骸「実は、僕の前世で付き合ってた人が恭弥にそっくりだったんです。」

雲「ふぅん・・・」

骸「でも、よく考えたら性格とかもぜんぜん違ってました。恭弥よりも、百倍は優しかったし、思いやりもありましたし、

身長も高くてかっこい系でしたし、恭弥は可愛い系ですものね♪にしても、そんな区別もつかないなんて僕もまだまだですね。」

雲「僕が・・・かわいい?」

骸「はいっ!とても!・・・・ああ、もうこんな時間ですね。それじゃあ、アッディーオ!」

雲「はぁ、もう来ません・・・か」

(雲:ねぇ、骸。なんで気が付いてくれなかったの?・・・・僕の気持ち。)


☆あとがき☆
おまけまで読んでくれてありがとうございます!
え?これってフォンムクじゃなかったっけ?なんでヒバムクっぽくなってるの?って
それは、僕が雑食だからでs(殴
ってわけで、いつかもう一回続き書いたりするかもです。
では、アリヴェデルチ!

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あきゅろす。
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