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東方封魔伝
場所設定:人里について
人里は幻想郷のほぼ中央に位置する箇所の周辺にある。

慧音のいるこの人里は割りと大きく、門もちゃんと作られているほぼ”町”と呼べるところである。
人里はいくつかの場所に区切る事ができ、大きく分けて『住宅街』・『商店街』・『中心街』の3つに分けられる。

住宅街は、まさにその言葉が示すとおり住宅街である。
家が集まって建っていることからそういう風に区分される。
基本的に、後に続く2つの場所と比べて広大な面積であり、人里でもかなりの広さである。

住宅街というものの、農耕地等もこれに含まれている。
田んぼや畑だけの広い場所の隣にあるため一緒にされているのが理由。


商店街もそのままの意味であり、後に出てくる中心街に隣接するように出来ている場所である。
八百屋、肉屋、雑貨屋など、様々な店がお互いに毎日のイチオシを並べて売りあっており、人里で最も活気のある場所である。
また、人が一番よく来る場所でもあり、外から買い物に来た妖怪達もここにきている事が多い。
仲が良いと、時々おまけしてくれることもあるらしい。


中心街は人里のほぼ中央にある”稗田家”の屋敷を中心とした一帯のことを指す。
稗田家は古くから歴史の編纂を生業としてきた家柄で、どことなく気品と趣が漂う外観のある屋敷である。
ここに住む稗田家の当主は特異な力を持ち、自らの見たもの聞いたものを忘れないという。
その能力を生かして、幻想郷の歴史書”幻想郷縁起”を編纂している。

中心街は他にも広場や掲示板もあり、何かと便利なものや必要なものがそろっている場所である。

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