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最弱魔族観察日記

アルフステリオン・グレナダ
微妙に名前が長いので、大抵アルフと呼ばれる。

本性は強大な魔力と、その辺りの民家など簡単に踏み潰せるほどの巨体を持つ『竜族』であり、その中でも最も血の気の多い『火竜族』

人型の時は茶褐色の髪と瞳をした、30代後半ぐらいの男性。

顔立ちは、よく見れば整っているのだがパッと見は地味な感じ。

真面目で几帳面な性格で、一応将軍たちのまとめ役だが、問題児ばかりなのでストレスが溜まり、そのために胃を痛めている。

ちなみに怒り狂うと口から灼熱の焔を吐くことが多いが、それをするとアルフの弱った胃が焔に耐えきれず、更にダメージを受ける。

魔王の執務補佐もしているが、肝心の魔王が興味がないことには指1本動かさない(しかもその興味は偏りまくっている)ため、ほとんどの仕事をこなす羽目に陥っており、最近は抜け毛の恐怖とも闘っている。

マリオとは幼馴染み。
ちなみにマリオのことは『手のかかる弟』だと思っている。



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あきゅろす。
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