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クリ
プレⅣｰ1(Ｋ)
※ここからはアス×キラとニール×ティエに分かれます。
～side キラ～
｢キラ…夕食どうする？食べていくか？｣
アスランは優しくキラに聞いた。
｢…ごめ、ん…｣
そう言うとキラは泣き始めてしまった。
｢僕が…アスラン、に…｣
｢気にするな…俺も言い過ぎたから…ごめん、キラ｣
アスランは奥歯で苦虫を噛み潰したかのような表情をした。
｢アス、ラン…｣
｢さぁ、早く帰って２人だけのクリスマスパーティーしよう｣
｢うん…｣
アスラン達は並んでスーパーに行き、夕食となる材料を買った。
｢ケーキどうする？｣
｢もう予約してあるから大丈夫だよ、キラ｣
アスランはそう言うとキラの頭を撫でた。
｢くすぐったいよ、アスラン｣
｢キラ…｣
チュッ
アスランはキラのおでこにキスをした。
｢アッアスラン！｣
｢大丈夫だって誰もいないから｣
キラは顔を真っ赤にした。
｢さぁ、早く帰ろう｣
｢えっ…ケーキは？｣
｢家にあるよ｣
アスランは笑いキラと手をつなぎ歩き始めた。
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プレⅣｰ1(Ｋ)