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ハロから出てきた無数の手はティエリアの服を剥ぎ取り始めた。

ビリッ…ビリッ…ビリッ…

「ティエリア…いい格好してんじゃねぇか…」

ハレルヤはハロがティエリアの服を剥ぎ取るのを見ていた。

『やめてくれ…ハレルヤ…もうこんなことは…』

「やめてくれだ〜?
アレルヤ…おめぇこれからが楽しいんじゃねぇか…」

アレルヤとハレルヤが話している間もハロはティエリアの服を剥ぎ取っていた。

「やっ…やめてくれ…頼む…」

ティエリアも頼んだが

「いやだね…」

とハレルヤは言い放った。

ハロはティエリアの服を剥ぎ取り終えティエリアの四肢を拘束する以外の手を閉まった。

「やめっ…だ…」

ハレルヤはポケットからハロのリモコンを出した。
そしてリモコンのボタンを押した。
ボタンを押した途端ハロから濡れた触手みたいなものが出てきた。

「なっ…なんだ…これは…」

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