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(ガンダム00アレ+ハレ×ティエ)
「ティエリア、今日は君の誕生日だったね…おめでとう…」
「あ…ありがと…」
ティエリアは少し照れながらアレルヤに礼を言った。
「ティエリア、プレゼントがあるんだ。
受け取ってくれるかい?」
「あぁ…」
アレルヤはティエリアに箱を渡した。
ティエリアはアレルヤからもらった箱を開けた。
その中には紫色のハロが入っていた。
「これは…」
「あの…ぼ、僕が作ったんだ…」
そう言うとティエリアからハロを受け取りスイッチを入れた。
カチッ
《I have a control… ハロ 起きまーす》
「このハロにらいろんな機能がついていって目覚ましにもなるし、話相手にもなってくれるんだ」
「そうなのか…」
アレルヤはティエリアにハロを渡した。
『アレルヤ…いつまでチンたらしてんじゃねーよっ』
アレルヤのもう一つの人格のハレルヤがいった。
『てめぇがやらねーなら俺がやるぜ…』
次の瞬間アレルヤとハレルヤはいれ代わった。
「よ〜ティエリア…」
「ハッ、ハレルヤ…」
『ハレルヤ…やめてくれ…』
「なにいってんだよ、アレルヤ…言ったろぉ…《俺がやるぜ》てな…」
『ハレルヤ…』
ハレルヤはティエリアからハロを奪い、ハロに付いていたボタンを押した。
ハロからは無数の手が現れティエリアに巻き付いた。
「なっ…何なんだ…これは…」
「ふん…言ったろ…《これは俺が作った》て…」
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